プードル好き必見!種類や性格など徹底解説。
こんにちは!今回は、魅力的な外見と賢さで知られているプードルについてお話ししたいと思います。
そのカールした被毛や親しみやすい性格は、多くの人々に愛されています。
今回はプードルの特徴と飼育のポイントについて詳しく見ていきましょう。
プードルの種類
プードルと言っても4種類に分かれていることをご存じですか?
基本的には体高と体重で決められています。
①スタンダードプードル:体高45~60㎝、体重16~25㎏
②ミディアムプードル:体高35~45㎝、体重8~15㎏
③ミニチュアプードル:体高28~35㎝、体重5~8㎏
④トイプードル:体高26~28㎝、体重3~4㎏
他にタイニープードル、ティーカッププードルと呼ばれている種類がいますが、正式には4種類とされています。
毛色と毛質の種類
毛色は大きく分けると単色、混色があります。
①定番のレッド(単色)
②アプリコット(単色)
③ブラック(単色)
④クリーム(単色)
⑤フォーン(単色)
⑥ホワイト(単色)
他にも様々な色があります。
血統書等を確認するとその子の色がわかります。
毛質は基本的に2種類になります。
①カーリーコート:よく目にしているのはこちらの毛質だと思います。
特徴は巻き毛になっており、人でいう天然パーマのような毛質です。
巻き方や毛の硬さは個人差があります。
②コーテッド:カーリーコートとは真逆の直毛です。
直毛と言っても多少のカールがかかっているイメージです。
性格
プードルは賢くて従順、社交的で忠実な性格を持つ犬種です。
実は他の犬種と比べても1位2位を争うくらい賢いと言われています。
家族に対しては愛情深く、甘えん坊な性格を持ち
他の犬や人との交流を楽しむ社交性、陽気で友好的な特徴があります。
また、活発で遊ぶことが大好きで、適度な運動や刺激が必要です。
プードルは繊細で敏感な一面も持ち、安定した環境と穏やかなコミュニケーションを求めている犬種になります。
運動としつけ
プードルは人と遊ぶことが好きな犬種なので毎日コミュニケーションをとりながら運動できる時間をとってあげるとよいでしょう。
賢いのでおもちゃを使って遊ばせるのも友好的です。
しつけに関しては賢い性格からすぐに教えると覚えてくれる特徴があります。
小さい頃から適切なしつけをしてあげることで問題を起こすこともほとんどないでしょう。
賢いがゆえに甘やかしすぎてしまうと問題行動を起こしてしまったりしますので注意が必要です。
健康とケア
なりやすい病気
①膝蓋骨脱臼(パテラ)
小型犬がなりやすいと言われている病気で、特にプードルはなりやすいと言われています。
この病気は後ろ脚が正常な位置からずれてしまうものです。
重症化すると足をついて歩くことができなくなりますので、早期発見が重要です。
②白内障
水晶体が白く濁り視力が低下してしまう病気です。人でもこの病気はありますね。
プードルは目の周りの毛が長く、逆さまつげになりやすいため目の病気になりやすい犬種になります。
まとめ
プードルはそのコンパクトなサイズと愛らしい性格で多くの人々の心を掴んでいます。
家族との生活が大好きで、一緒に過ごす時間を楽しむことが幸せと感じます。遊び好きで愛情深い性格から、子供や他のペットとも仲良く過ごすことができます。家庭環境に溶け込みやすく、忠実なパートナーとして家族に愛されています。
なりやすい病気などもあるのでその点は飼い主のケアや予防が必要になります。
プードルの特徴をしっかりと把握してあげましょう。